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故障中。
2007 / 08 / 10 ( Fri ) 22:33:37
「俺は今、この瞬間から夏季休暇だ!」

言うが早いか、ノギスは逃げ出すように寮を出た。

「逃げる?…ハ!何から逃げるというのだ。俺は会社に行くために生きているのではない。生きるために会社にいっているのだ。その会社が休みだというのだ。様々な案件をほっぽらかして何処に行こうが俺の勝手だ。」

屁理屈を早口でまくし立て、ノギスは走った。

「やべぇ、特急乗れなきゃ大宮から新幹線のれなくなるじゃんよー!」

そして見事に特急をハズした。とりあえず各停に乗り込み、どうするかを考えた。

このまま各停に乗っていては間に合わないのは確実。ではどうするか。

「しめた!武蔵浦和で追い越しの快速が来る!」

間に合うかどうかは解らない。が、もはや手はない。
ダメモトで乗り込んだ快速電車、それは奇跡の列車だった。

先に逃した特急に遅れることたったの5分。
それは、ノギスが野宿の心配を掻き消すのに十分だった。
その日最終の新幹線にまにあったのだ。

「僕にはまだ、帰れる場所があるんだ…こんなに嬉しいことはない…」


列車はただ、友の待つ白石蔵王へと、走る…
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